検査作業見学をさせていただきました!

先日、製品の検査作業の見学をさせていただきました!
上の写真はノズル昇降ユニットの検査作業中のもので、向かって左手には自動式のもの、右手には手動式のものが並んでいます。お客様のご要望に合わせてそれぞれを提案しているそうです。
これらの製品は、ミキサやタンクなどの洗浄に使われます。
手動式のものは自分でレバーを回し、ワイヤーを使ってノズルを昇降させますが、自動式のものは空気の力でノズルを昇降させます。
ノズルを上昇させたい場合は弁を開閉させて、下から上へと空気の通り道を作ってあげ、逆にノズルを下降させたい場合は上から下に空気が抜けるように通り道を作ってあげる、というような仕組みになっています。

この部分で空気の制御をしています!

先端についているノズルが3次元に回転し、タンク内を洗浄します。
動作チェックや寸法確認などの検査をしっかり行い、
仕上げに特殊溶剤と白いタオルでキレイにふきあげて出荷となります!
実際に製品が稼働しているのを見ると、カタログを見たり、説明を聞いたりするよりも、やはり製品の特徴がより捉えやすく感じました。
まさに、「百聞は一見に如かず」でした。
とても貴重な経験となりました。残りの三か月も大学の授業では体験できないことを経験する機会が得られるでしょう。
そこから見識を深められるようにしていきたいと思います。
ノズル昇降ユニット、また、それに関連した洗浄システムのご案内はこちらからご覧ください。
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