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Q&A

お客様からのよくある質問をおまとめしています。お問合せの前にチェック!

導入検討について

Q.01生産設備のスペースに制限があります。
お客様にお伺いした情報をもとに、社内の設計部門にて新規に設計しますので、スペースを最大限活用した装置のご提案が可能です。
Q.02導入設備の前工程、後工程へのつながりも施工できますか?
前工程・後工程へとつなげるドッキング、コンベア、リフターなども併せて設計・製作し、スムーズなハンドリング方法を提案します。
Q.03導入に必要なユーティリティ、荷重条件などの情報や施工できる範囲もすぐに知りたい。
お客様のご要望を聞き取り、それに対応可能な仕様を仕様書や設計図で明確にタイムリーにお知らせします。
Q.04搬入・搬出工事など、工事に関わる部分から相談したい。
運搬、搬入出など、設置前後の工事までを所掌として対応することが可能です。

IBC・容器

Q.05市販のコンテナがあるのに一から設計する理由は?
使用する生産現場の環境に合わせ、天井高さ、設置できる幅、既存装置での運搬、洗いやすさ、メンテナンスのしやすさなども考慮したご提案が可能です。
Q.06容器の中で錠剤の割れ欠けが心配です。
導電性PTFEライニング処理や樹脂製IBCの採用、また排出口への安息角等の工夫などにより内容物を排出するときの衝撃を最小限に抑えるノウハウがございます。
Q.07自社の中間製品・取り扱い品などをIBCで運んでよいかを検討したいです。
IBCはもちろん、IBC搬送のリフターやコンベア、ドッキングなど、過去の多数の実績から最適な運び方を提案します。
Q.08自社で使用しているコンテナと同じものを作ることはできますか?
素材、形状などご要望の仕様にて作成することが可能です。

IBC(容器)混合機

Q.09粒子サイズが異なったものを均一に混ぜたいのですが。
混合テストを行っております。どのくらいの速さ、精度での混合ができるのか、事前に確認することができます。
Q.10色々なサイズの容器が回せる混合機は可能ですか?
もちろん可能です。容器も併せてご提案できます。
Q.11混合前後の取り合いについても相談したい。
アシスト付き台車や、コンベアによるIBC搬送などのスムーズなハンドリング方法を提案します。
Q.12IBC混合機とほかのミキサーの違い・利点を教えてください。
IBC混合機はIBC自体を回転させて混合するため、中身をほかの装置や容器に移し替える必要がありません。 そのため、コンタミネーション(異物混合)防止となります。また機器洗浄の手間が減る、スペースが有効に使えるなどの利点があります。
Q.13混合の回転速度はどれくらいの範囲で対応できますか?
混ぜるものにより回転速度はかわります。混合テストで実際に混合機による確認が可能です。
Q.14両軸混合機、片軸混合機の違いや特徴は?
両軸は大型IBCを混合するのに適しています。2000LまでのIBCの実績があります。片軸混合機は1200LのIBCまでの実績はありますが、比較的小規模の混合に適しています。 スペースに制限がある場合には片軸混合機をお勧めします。

IBCリフター

Q.15空気輸送機ではなくリフターを使用した投入をする利点を教えてください。
リフターは容器間で重力を利用して移し替えを行うので、洗浄やメンテナンスが空気輸送機よりずっと簡単に行えます。
また、混合した製剤など、分級を防止したいものの移し替えには重力を利用した投入が適しています。
Q.16どれくらいの大きさのもの・高さが昇降可能ですか?
重さ1000kg(IBC2000L)・高さ3500mmまでの実績があります。これ以上のものもご相談に応じます。

ドッキング

Q.17粒子サイズが異なった混合物を均一のまま別容器に移し替えたいのですが。
ゆっくりと落下させるバルーンシュートなど多数の工夫と実績があります。
Q.18錠剤の投入は割れ欠けが心配です。
急激な落下を防ぐために段階的にシューターが開く「多段式シュート」や衝撃が少ない「シリコン製スパイラルシュート」など、多数の工夫と実績があります。
Q.19操作方法など、コストを含め多角的に検討をしたいのですが。
接続が自動、半自動など、コスト面や安全性など多角的に検討し、最適な運用方法を提案します。
Q.20製品安全のため、使用できる素材に制限があります。
添加剤不使用のライナーを使用するなどの対応が可能です。

洗浄・乾燥について

Q.21形状が特殊なタンクがありますが、適した洗浄方法はありますか?
バラエティ豊富なノズルやポンプ、昇降装置の組合せにより特殊な形状のタンクの洗浄例も多数ございます。ヒアリングしてご提案します。
Q.22どのくらいのグレードの装置を使えば落ちるのか、試してみたいのですが。
まずは聴き取りの上、最適な装置を組み合わせてご提案します。効果は洗浄テストで確認していただけます。
Q.23どんな洗剤、溶剤を使ったらよいのか相談したいのですが。
汚れに応じて洗剤を提案致します。 また温度や水圧・流量設定などの設定も幅広く対応可能です。まずはご相談ください。
Q.24自社の工場エリアで洗浄テストはできますか?
国内であれば、工場へお伺いしての洗浄テストも承っております。
Q.25高温で乾燥させたいのですが、既製品では温度設定が低すぎます。
乾燥装置の温度設定や製品サイズも幅広い設定が可能です。

洗浄ノズルについて

Q.26KITで購入し使用していたノズルが動かなくなりました。
こちらをご覧ください。「KITノズルに不具合が出た時は」
Q.27現地では対応できないので、KITで修理やメンテナンスをしてもらいたい。
「お問合せ」ページやお電話にてご連絡後、現品をお送りください。状態を確認し、修理のお見積りを出させていただきます。合意いただいてから修理、メンテナンスを専任のエンジニアが行います。